【反応集】クレしんの「野原家」を実物サイズで再現する猛者が現る
中国に住む青年が「クレヨンしんちゃん」のメイン舞台となる「野原家」を原寸大で再現したことが話題になっています。
制作にかかった金額は「約6500万円」になったそうです。若き経営者である沈氏は地元をPRするべく、一年余りの時間をかけてこの家を建てる計画を立てたとのこと。
制作の難易度がかなり高く、全てと言っていいレベルで特注の素材を使わないといけなくなり、かなりの費用がかかってしまったそうです。
親が支援を快く受けてくれたこともあり、夢を実現させることができたとのこと。
— 中国動画 (@RC00547555) December 30, 2024
これで終わりではなく次の案も考えており、経営が安定すれば同じようによく話の舞台となる「ふたば幼稚園」の再現も考えているそうです。
しかも、ただ再現するのではなく、実際のその場所を活用して学びの場にする計画も立てています。
最終的には「春日部の街」全てを再現することが最終目標だそうです。
凄いですねぇ…日本人もビックリのファンっぷりです。
「春日部の街」全てを再現することが最終目標、とは言っていますが、もうそこまでやっちゃうと実写ドラマとか映画とか作り出しそうだな、って思いました。
「野原一家も再現したい」って平気で言いそうですし、思ってそうですよね。
中国はクレヨンしんちゃん好きが多い?
この件の記事を読んでいた時はまず、「なんでクレヨンしんちゃんの再現なんだろう」って思っていたのですが、ネットの反応を見ているとどうやら中国人はかなりクレしん好きが多いようです。
携帯の待ち受けにしていたり、グッズを持っていたり、SNSのアイコンにしていたりと、中国人がクレしん好きであるシーンをいろいろなところで見かけるという意見がありました。
まぁ実際のところ特に調べたりしたわけではないのでわからないですが(笑)
少なくとも、大金かけてお家まで再現してしまう人がいるくらいですし、そう思ってもよいのではないでしょうか。
流石に反応が悪い・少ないのにここまでのことはしないと思いますし、日本の国民的なアニメが評価されるていると考えると嬉しいものです。
色に違和感
反応の中には色についてコメントしている人も目立ちました。
どうしても「再現」を意識すると、自然な色合いになるのは難しかったのでしょう。忠実にしようとした分、アニメや漫画では何も感じない部分で違和感がでているようです。
確かに普通に住む家の色合いではないですね。青・ピンク・緑の主張が自然な感じとは言えないです。
ですが、その分アニメ感を感じられて良いようにも思えます。外観なんて一瞬だと絵か現実が分かりづらいほど忠実です。
「リアル」な感じよりも「アニメの現物化」を重視したんでしょうね。まぁ一応普通の家ですし、そこらへんの家みたいにしないこのパターン方が正解だったとも考えきれます。
それにしてもこの家を見てると、ドラえもんの「野比家」が頭に浮かんできます。
あの頃の日本の「家」の基準がこの形なのかもしれません。それを中国人が再現していると考えるとなんか面白いですね。
コメントを残す