【ふてほど】流行語大賞が全然知られていないワードと話題にSNS・ネットの反応
今年の話題になった言葉を決定する「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。
はい皆さん知っていますでしょうか。流行語大賞は「ふてほど」です。
この言葉は、TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」を略して「ふてほど」となるそうです。
間違いなく大賞になるほど流行はしていません。流石にこれは一般人の全員が断言できるレベルなのではないでしょうか。
『ふてほど?なんの略?』
これが世間一般の反応でした。間違いなくこれより「Bling-Bang-Bang-Born」の方が周知されているでしょう。
この発表から「流行していないものを流行している見せかけている」と批判されています。
ここまで行き過ぎると『ステルスマーケティングなんじゃない?』と言われしまうことも仕方がないと思います。
そもそも「ふてほど」というワードに関しては、ドラマの人気とか以前に、出演者などの関係者すら使っていなかったそうです。
実際に調べてみた
『Googleトレンド』を使って簡単にここ三ヵ月を見てみたんですが、これみて「えぇ…」ってなりました。
「流行語」ですよ。この結果でそれを言うのはもはや「嘘」と言われてもしかたないですよね。開催する側の都合で決めるものならやらない方がいい、という意見がでるのも当然です。
因みに爆上がりしているのは今の騒動で上がっているだけです。
マイナスイメージのワードを積極的に上げないのはわかります。たとえ流行っていたとしても、人を陥れるワードを入れないのはわかりますが、「それにしても他にあっただろ」ってなります。
「闇バイト」なども注意喚起なるし、誰でも納得したと思います。
「お金に目がくらんだ」なんて言われてしまっていますし、そこまでしてこれはやるべきだったのでしょうか。
逆に「不適切報道」にしたかったけどできないから、ドラマのタイトルを使って「ふてほど」にした。
という現状を予見した説を唱えている人もいます。それだったら本当に凄いですね(笑)
不適切報道
新語・流行語大賞2024のニコニコニュースで「ふてほど」で困惑した後に「不適切報道?」って言ってる人いて笑った#流行語大賞 https://t.co/SzfavggExy pic.twitter.com/ypMLwKVjEI
— るる (@neru_tenko) December 2, 2024
あまりにも「不適切にもほどがある!」=「ふてほど」にならないせいで、動画サービス「ニコニコ(niconico)」でされたコメントが正しいとネットで言われています。
ニコニコ動画のコメントにて、「不適切報道の略かな??」という声が上がりました。
これがあまりにしっくりきたいことで、ネットやSNSで勢いよく拡散されたことにより、「もう、ふてほどは不適切報道でいいじゃん」という意見に溢れているのが現状です。
「不適切報道」=「ふてほど」
もう今はこの考えの方が強くなっています。
最近はあまりにもオールドメディアの「不適切な報道」があるので、皮肉の効いたとても良い変換なのではないでしょうか。流石にこれは皆同意してしまいます。
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