「ディズニーランドがいい加減やばい」来園者激減に対するネットの反応
『高すぎ』『年寄しかいかない』『キャラを知らない』と最近は散々言われてしまっているディズニーランドですが、入園者数が激減していることがさらに話題となっています。
完結に言ってしまうと、営業利益が「18%減少」し、増収減益となっています。
今年3月期決算で過去最高益を達成していましたが、実際のところは円安の影響で外国人客が増えていたのと、開業40周年記念というイベントがあっただけで、ディズニーランド自体が好調で良い業績を出していたわけではなかったようです。
さらにチケットの値上げがあったことで、一時期は増益に繋がりましたが、やはり長い目で見ると客離れを加速させる要因になっている。という見解が有力になってきました。
総投資額約3200億円をかけて、東京ディズニーシーに「ファンタジースプリングス」という、「アナと雪の女王」「ラプンツェル」「ピーターパン」というディズニーの中で今現在でも人気度の高い作品をテーマにしたエリアを作りました。
しかし、この新エリアをもってしても来園者数を期待通りに伸ばすことが出来なかったようです。原因はまさかの「猛暑」だったとか…
確かに今年は強い暑さが長く続きましたね。その影響を強く受けてしまっていたようです。
その他にも人件費や減価償却費増加の影響などいろいろありますが、やはり「チケットが高くなりすぎてる」の一言に尽きます。
40代・富裕層ばかり
作品をしらない
ポリコレの影響もあり、近年のディズニー作品に昔ほど勢いがないのは残念ながら事実です。今の若い世代にとってディズニー作品は昔の人ほど、知っていて身近なものでは無くなっているのです。
「ディズニーいくなら安いし知っているキャラの多いユニバに行く」
という意見も多くあり、それも若者ディズニー離れの要因になっていたりします。
合計金額がヤバい
チケット代だけに意識が行きがちですが、もちろん遊ぶにはチケット代以外のお金がかかります。交通費もかかりますし、園内基準の価格は高いし、それらもさらに値上げしています。
家族で遊んだら1日で合計10万円超えた。なんて事態が普通にあるのです。
親しみの無い知らない作品の為に、今のお金が無い若い世代が高いお金を払ってまでディズニーにいくか?と考えれば、今の現状は仕方のないことなのかもしれません。
転売、スマホ操作、キャストの質の低下、マナー問題など、最近はマイナスイメージが多くなっています。若者のディズニー離れはまだまだ勢いを増しそうです。
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