任天堂、中国でサービス終了。『意味が無いから?』原因について、ネットの反応
「テンセント」及び「任天堂」は中国での「ニンテンドーeショップ」及びネットワーク関連サービス終了を決定しました。
2026年3月から購入ができなくなり、5月にはネットワークサービスは終了します。
※海外公式ページです。
https://www.nintendoswitch.com.cn/topics/57ea6913-1a17-4afa-b325-a1a1a8596e15
任天堂、中国市場から撤退です。さらっと発表した感じになっていますが、結構なことなのではないでしょうか。
ゲーム業界最大手の任天堂が、中国という大国で商売をしないってよっぽどのことのように感じます。
原因について
今回のサービス停止理由について、公式から詳細は発表されていません。
しかし、ネットの意見から様々な考察がされおり、納得できそうな理由は沢山あります。その中でもなかなか興味深いポストがありました⇩
中国人の方のポストで、「なぜなら、中国人は中国版のスイッチゲーム機を買わないからです。例えば、私のゲーム機は日本版です。なぜなら、中国版のスイッチゲーム機では審査が厳しいため、多くのゲームがプレイできないからです。」と発言しています。
確かに「中国は規制が厳しい」というい印象があります。日本で普通に売られているゲームも、規制により中国では販売できないソフトも多いようです。
その規制の幅があまりに広く、まともに遊べないので「中国で売っても意味が無い」という状況になっていたのかもしれません。
確かに市場は広いですが、ゲームの認可率が「1%」とかなり規制が強い、というデータを出しているゲーム記事も存在しています。
「中国では規制します」→「でも遊びたい」→「結局日本版を買う」
規制が入手の手間になっているだけ、という状況ならおかしな話ですよね。流石にこれが一番の理由というわけではないでしょうが、要因の一つにはなっていそうです。
日本への影響
こうなると誰もが危惧するのが「日本製の転売」です。
現状でも外国人の影響で品薄になる商品が大量にあるというのに、この規制によりますます日本製品が品薄になる可能性はあるでしょう。
間違いなくこの発表はswitch後継機の販売に影響が出ることが予想できます。
逆にこれが「転売対策の一環」という考察も出ていました。今後の転売対策にさらに注目ですね。
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